床に対して、手の平をべったりくっつけるのではなく、5本の指で支えるように手をつきます。
上体と足までの空間が広く出来るため、フットワークが行いやすいです。
ブレイクダンスは基本的に エントリー⇒フロアー⇒フリーズ の流れで1つのムーブ(ワンムーブ)とされています。
その他にも大技と呼ばれるパワームーブを入れたムーブの流れなどもあります。
<組み合わせの例>
・ エントリー⇒フロアー⇒パワームーブ⇒フリーズ
・ フロアー⇒フリーズ⇒パワームーブ⇒フリーズ
・ パワームーブ⇒フロアー⇒フリーズ
etc...
ブレイクダンスのムーブの中で最も特徴的な、フロアームーブの際の手の付き方です。
ブレイクダンスでは、フリーズやパワームーブに欠かせないチェアーは必須のスキルになります。
肘をお腹に当てて、体重を支える姿勢をチェアーと言います。
フットワーク(フロアー)は、ブレイクダンス特有の床に手を付いた姿勢で行うムーブの事を指します。
パワームーブは、ブレイクダンスの代表的な動きで、一般的な人がイメージするブレイクダンス=パワームーブです。
足を開脚した姿勢で、背中で回転するウインドミル、頭で回るヘッドスピンなどが有名です。
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